2011年8月23日火曜日

創作・執筆する時間帯はいつがふさわしいか

現代朗読協会「羽根木の家」で週に2回開催されているテキスト表現ゼミの模様からの抜粋。
思いついたときに書いたり、都合のいい時間に書きはじめたり、夜書いたりと、なんとなく時間を決めずに書いている人が多いようですが、いったいいつ書くのが一番クオリティの高いテキスト表現ができるのだろうか、ということについて、考察してみました。

テキスト表現ゼミでは、随時、参加者を募集中ですが、羽根木の家まで来れない方のためにオンライン版「次世代作家養成講座」も並行開催しています。
興味のある方はこちらをご覧ください。

ケロログ「RadioU」で配信中。

2011年8月22日月曜日

創作における「アイテム」の扱い、など

現代朗読協会「羽根木の家」で週に2回開催されているテキスト表現ゼミの模様からの抜粋。
8月20日(土)夜に開かれたゼミで取りあげた照井数男と船渡川広匡の作品講評から。ゼミでは創作で「イベント」「アイテム」といった概念を導入しています。また、船渡川広匡の作品は相変わらずばかばかしくも無意識領域に踏みこむ不思議な話。

テキスト表現ゼミでは、随時、参加者を募集中ですが、羽根木の家まで来れない方のためにオンライン版「次世代作家養成講座」も並行開催しています。
興味のある方はこちらをご覧ください。

ケロログ「RadioU」で配信中。

2011年8月21日日曜日

本は衰退するか、テキスト表現の行方は?

現代朗読協会「羽根木の家」で週に2回開催されているテキスト表現ゼミの模様からの抜粋。
8月20日(土)夜に開かれたゼミで、メンバーのひとりが某作家のトーク&サインイベントに行ってきた話をしました。そのなかで、その作家が、
「これからは自分の本を売るというより、本全体の売り上げを底上げする必要がある」
というような主旨のことをいったというのを聞き、塾長・水城が反論を展開することになりました。
私たちは本を読むとき、「なにを」読んでいるのか。本を読むとは、ふたとおりの情報を読んでいることである、という話です。

テキスト表現ゼミでは、随時、参加者を募集中ですが、羽根木の家まで来れない方のためにオンライン版「次世代作家養成講座」も並行開催しています。
興味のある方はこちらをご覧ください。

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