2012年10月28日日曜日

サヤ佳語り活動10周年記念公演(抜粋)

2012年10月27日、語りのサヤ佳ちゃんの活動10周年を記念して、東京世田谷にある現代朗読協会「羽根木の家」で公演がおこなわれました。
その模様を抜粋してお届けします。
オルガニートの演奏をまじえながら自己紹介(自分史)からはじまり、スライドも使ってアイヌ民話、新美南吉「巨男の話」「こぞうさんのおきょう」、そして彼女の原点ともいえる「いのち」まで1時間半、来場者を感動の渦のなかへと連れていってくれました。

助演は野々宮卯妙。
ピアノ演奏は水城ゆう。


2012年10月22日月曜日

横浜ホッチポッチ・ミュージックフェスティバル(YouTube)

2012年10月21日、横浜で開催されたホッチポッチ・ミュージックフェスティバルに現代朗読協会が参加してきました。
20分くらいのパフォーマンスを横浜地方裁判所前の特設会場で披露しました。
そのときの記録映像です。

演目は「いちめんの菜の花」「こどもがせっせと歩く」「こころよ」「猫」「草枕」「枕の草紙」「祈る人」と連続しています。
朗読は野々宮卯妙、福豆豆子、佐藤ピリカ、山田みぞれ、唐ひづる、まぁや、てんトコロ、片岡まゆみ。
ダンスがキム・ウィシン。
演奏は水城ゆう。

なお水城ゆうオリジナル作品「祈る人」はこちらで原文が読めます。


2012年10月9日火曜日

三鷹Sonidoでのライブ映像、一挙放出

2012年10月3日夜、三鷹〈Sonido〉で初の音楽と朗読のライブを、ドラムスの今竹一友さんを迎えておこないました。
その模様をほぼ全編、YouTubeで公開しました。

最初の演目は、水城ゆう作「じぃは今日も山に行く」。
朗読は野々宮卯妙、ピアノ演奏は水城ゆう。



ファーストステージ2番目の演目は、水城ゆう作「また君は恋に堕落している」。
ここでドラムスの今竹一友さんがはいりました。朗読は野々宮卯妙、ピアノ演奏は水城ゆう。



ファーストステージ3番目の演目は、太宰治作「彼は昔の彼ならず」。
朗読は照井数男。ドラムスの今竹一友さんとのデュオではじまり、途中からピアノで水城が参加します。



ファーストステージ4番目の演目は、夢野久作作「きのこ会議」。
朗読は山田みぞれ。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。



ファーストステージ5番目の演目は、水城ゆう作「とぼとぼと」。
朗読は佐藤ピリカ。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。



ファーストステージのラストは、夏目漱石作「夢十夜・第十夜」。
朗読は照井数男、佐藤ピリカ、山田みぞれ、野々宮卯妙。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。



セカンドステージの最初は、太宰治作「悶々日記」と「貨幣」を構成した作品「悶々貨幣」。
朗読は佐藤ピリカ、野々宮卯妙、山田みぞれ。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。



セカンドステージの2番目は、水城ゆう作「ゼータ関数の非自明なゼロ点はすべて一直線上にある」。
朗読は佐藤ピリカと野々宮卯妙。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。



セカンドステージの3番目は、水城ゆう(piano)と今竹一友(drums)によるデュオセッションです。
完全な即興で、タイトルも決まってません。
だれか素敵なタイトルをつけてください。



セカンドステージの4番目は、太宰治作「葉」。
朗読は照井数男。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。



セカンドステージの5番目は、水城ゆう作「たとえおまえが僕の敵だとしても」。
朗読は野々宮卯妙。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。



ラストは、水城ゆう作「祈る人」。
朗読は照井数男、野々宮卯妙、佐藤ピリカ、山田みぞれ。ドラムス・今竹一友、ピアノ演奏・水城ゆうです。
以上、演奏も朗読もすべて即興です(テキストは決まっていますが)。